FX投資 FX情報を捨ねば勝てないのはなぜか

FX投資 FX情報を捨ねば勝てないのはなぜか

FX投資で失敗を繰り返さないための最初のアドバイスは「FX情報を捨てるべし」です。ここでは、この理由を掘り下げていきます。

本当はFX情報があると失敗し易い

FXで成功するために多くの情報を集めようとするのが成功の早道だと思っている人は結構いるのですが、現実はその逆です。

 

「FXの情報で儲けている人を見たことありますか?」

 

私はありません。20年以上投資の世界にいて証券会社の社員として業界内部や投資詐欺の仕組みもかなり詳しく知っています。

 

「FXなどの情報で儲けているフリをしている人は沢山います」

 

商売で投資商品を売るために「儲けたフリ」をするのは、今に始まった事ではなくずっと昔から続いています。でも、「FX情報で本当に儲けた人」には会った事がありません。いくら言葉で儲けているといっても、「本当に儲けている人」と「本当は儲けていない人」は大体見分けがつきます。

 

私は、会って5分程度話せば「その人が本当に儲けているかどうか」は9割方わかります。業界にいて多くの人をみてきたのでハッタリと本当の見分けが可能なのです。

 

本当に儲けている人で情報集めをしている人も見た事がありません。それくらい、情報は儲ける上で不要なものです。まあ、気になった新聞記事をスクラップする程度で良いと思います。

 

株式投資であれば会社情報などをまとめていけばよいのですが、FXはあまり必要と思われる資料がありません。なので、現在の私のFX投資の売買判断では、情報は完全に無視されています。

 

FXで情報を捨てた方が良いというのにはもう一つ理由があります。

人間が情報を公平に見るのは無理

今回の連載で、人間は「心の中では誰もが公平に思っている」けど本当は「自分に甘く公平な存在ではない」という事を明らかにしてきました。

 

FXの情報の扱いでもそれは同じです。どんなに良い情報を集めたとしても、使うのが人間ではそれなりに限界があります。

 

「人間は、情報を公平に見ることが出来ないのです。」

 

例えばこうです。

 

FX売買のために情報を集める・・といっても実は心の中で売買が決まっていたりします。「豪ドルを買いたいんだけど何か買い材料は無いか」というのが根底にあって情報を集めたりします。

 

  • 当然、「豪ドルは買い」という情報の扱いは重くなります。
  • 逆に、「豪ドルは売り」という情報の扱いは軽くなりがちです。

 

同じ情報源でも、解説した人が有名人で「買い」と推奨していればその情報は重くなります。でも、あまり有名でない人が解説して、「売り」と推奨してたとしても有名人の「買い」を重視したりするでしょう。

 

例を出せばきりがありませんのでここで止めますが、「情報集めてFX運用がうまくいく可能性」は、かなり薄いのです。いろんな評論や解説に気持ちが左右されるために、非常に不安定な運用になっていきます。

FX情報 表に出ている情報は基本的に終わったもの

良く言われる話ですが、表に出ている情報は基本的に終わったものが多く、重要指標などについてもその数字を予め知っていたとしても為替相場を当てるのは至難の技です。

 

「米国が金利を引き下げる」

 

これが予めわかっていたとします。でも、米ドルの値動きはその時の情勢によって「上がったり」「下がったり」しますね。

 

「米国が金利を下げれば米ドルは下がる」

 

絶対にこうなるとはいえません。

 

後から、「今回はこういう理由で米ドルは上がったんだ」というのは誰にでも出来ます。それは、FXを始めて3ヶ月もすればどなたでも理解出来るでしょう。

 

こういう情報に価値が果たしてどれだけあるのでしょうか?

 

そろそろこういう情報集めは中止しても良い頃だと思います。貴重な時間をもっとFXで儲けるために大切な部分に割いていくことをオススメします。

 

次回、2番目のアドバイスFX投資 自己責任の本当の意味です。

FXとは・・勝者1%の基礎 目次

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