レバレッジ 倍率の意味

レバレッジ 倍率の意味

レバレッジ●倍といっても、最初はピンときません。レバレッジとはでレバレッジ1倍の状態についてはご説明しました。では、2倍・3倍・・・100倍とはどういう状況下をここで考えてみます。レバレッジが高くなった時の有利な点と不利な点の両方を押さえてみましょう。

レバレッジ 2倍とはどういう意味か

レバレッジの2倍とレバレッジ1倍の違いを比較してみましょう。

 

レバレッジ1倍:外貨預金と同じリスク(危険性のある取引)

 

前回のレバレッジとはで説明した上記を元に考えてみます。レバレッジ1倍は1米ドル=100円とすれば、100万円で1万米ドルを買った状態でした。この場合、為替の値動きによる利益と損はこうなります。

 

  • 1円円高ドル安となり1米ドル=99円となれば1万円の損
  • 1円円安ドル高となり1米ドル=101円となれば1万円の利益

 

仮に1米ドル=50円になれば50万円の損失となり100万円は半分になってしまいます。逆に、1米ドル=150円になれば50万円の利益となり100万円は1.5倍の150万円となります。これが、レバレッジ1倍の状況です。外貨預金はこの状況しか出来ないのですが、FXは違います。

 

FXでは、100万円よりも少ない状態で1万米ドルを買うことが出来ます。極端なことを言えば、1万円や10万円で1万米ドルを買う事が出来ます。この時の比率がレバレッジなのです。レバレッジは預けたお金でどれだけのポジションを持っているかを示す基準なのです。例えばこういう事です。

 

  • 50万円で1万米ドル(100万円相当)の買いポジション⇒預けたお金の2倍のポジション⇒レバレッジ2倍
  • 10万円で1万米ドル(100万円相当)の買いポジション⇒預けたお金の10倍のポジション⇒レバレッジ10倍
  • 1万円で1万米ドル(100万円相当)の買いポジション⇒預けたお金の100倍のポジション⇒レバレッジ100倍

レバレッジ倍率と損益

レバレッジ2倍にした時の為替の値動きによる利益と損の金額を考えてみましょう。上記のケースでいくと50万円預けて1万米ドルを買った状態がレバレッジ2倍でした。1円円高や円安に動いた場合の利益と損は以下のようになります。

 

  • 1円円高ドル安となり1米ドル=99円となれば1万円の損
  • 1円円安ドル高となり1米ドル=101円となれば1万円の利益

 

利益と損の金額はレバレッジ1倍の時と同じです。

 

でも、預けてあるお金は50万円です。・・・ということは、米ドルが仮に50円円高になれば預けた50万円は0円になります。逆に、米ドルが150円になれば預けた50万円は2倍の100万円になります。

 

レバレッジ1倍の時とレバレッジ2倍の時を比べてみるとこうなります。

 

  • この表は以下を前提としています。
  • 為替レート:1米ドル=100円
  • レバレッジ1倍:100万円の証拠金(預けたお金)で1万米ドルを買う
  • レバレッジ2倍:50万円の証拠金(預けたお金)で1万米ドルを買う

 

 

 

 

円高円安 レバレッジ1倍 レバレッジ2倍
50円円高

(1米ドル=50円になった)

資金0円

(50万円の損で預け金全額無くなる)

資金半分

(50万円の損で100万円が半分になる)

50円円安 資金2倍

(50万円の利益で50万円が100万円に増加)

資金1.5倍

(50万円の利益で100万円が150万円の増加)

 

レバレッジ2倍というのは、レバレッジ1倍よりも2倍儲け易く2倍損し易い状況だという事が言えます。ですので、レバレッジ2倍や3倍・・・100倍というのは以下のような意味になります。

 

  • レバレッジ2倍:外貨預金の2倍のリスク(危険性のある取引)
  • レバレッジ3倍:外貨預金の3倍の危険な取引
  • レバレッジ100倍:外貨預金の100倍の危険な取引

 

ここまでの部分をしっかりと押さえて次へと進みましょう。

 

 

レバレッジ管理編 目次

レバレッジ管理はスワップ投資成功の重な要素です。基本をしっかりと抑えておきましょう。

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